使わないクレジットカードは解約しましょう

// Published 07/03/2016 by kin77.--62hh

クレジットカードの作成を商品券やポイント、図書券などがもらえるからと言ってクレジットカードを作成したことがある人は、知っておくといいちょっとした豆知識です。

景品などがもらえるからと言ってクレジットカードを作成した後、そのクレジットカードを利用せずにそのままにしていませんか?
もし、そのままにしている場合はよく利用するカードと、利用しないカードを選別して利用しないカードは解約しましょう。カードの解約は電話1本で解約ができます。連絡先が分からない時はインターネットで調べて電話をするだけです。
そんなに面倒な手続きではないので複数枚まとめて解約するといいと思います。

使わないカードをそのままにしておくと、信用情報機関にクレジットカードの限度額が借入残高の信用枠として計算されてしまう場合があります。

いざ、本当にお金を借りたいときに「限度額いっぱいに信用枠を使用しているためお貸しできません」となってお金を借りられないなんてこともあるかもしれません。クレジットカードを作成する時や、お金を借りる時には必ず信用調査をされます。クレジットカードやお金を借りたときは信用情報機関に登録されることとなっており、延滞などをするとその信用情報機関に登録されます。
信用情報機関には自分の借り入れの状況がすべて登録されていますので、お金を貸してくれる会社は必ず信用情報機関の情報を利用して相手の与信状況を確認します。

ですので、使わないクレジットカードで信用枠を無駄に利用することがないように使わないカードは一定期間したら解約する癖をつけましょう。

また、昔に作ったカードが解約されずにいつまでも持っている状態もまれにあります。そんな信用情報機関の登録状況を確認することが可能です。手数料などがかかってしまいますが、一度自分の信用情報を開示請求してみるといいと思います。よく知られている信用情報機関で「JICC」と「CIC」と言う機関がありますので、まずはその2つの信用機関から情報を開示してもらいカード情報を調べてみるといいと思います。一度整理した後に、一定期間したらまた商品などをもらえるからと言ってクレジットカードを作成するのもありだと思います。その際には、必ず一定期間したら解約をしましょう。